【目次】
・スマホ依存に気づいた瞬間
・1日2時間のスマホ使用ルールを決意
・最初の1週間は想像以上にキツかった
・でもその先に待っていたのは「心の余裕」だった
・自分時間が増えると人生が加速する
・スマホ制限を継続するためのコツ
・家族や子どもにも効果絶大だった
スマホ依存に気づいた瞬間
朝起きてすぐスマホ、寝る前もずっとスマホ。気づけば1日のスマホ使用時間が6時間を超えていることも。SNS、動画、ゲーム…手放せなくなっていた私は、ある日ふと「このままでいいの?」と疑問を抱きました。目の疲れ、集中力の低下、寝不足。スマホに支配されている感覚に、危機感を覚えたのです。
1日2時間のスマホ使用ルールを決意
思い切って「1日2時間まで」とルールを設定しました。アプリで使用時間を制限し、通知もオフに。最初は不安でしたが、「本来の自分を取り戻したい」という想いが強かったのです。最初の数日はそわそわして落ち着きませんでしたが、それ以上に「時間を自分の手に取り戻す感覚」がありました。
最初の1週間は想像以上にキツかった
手が無意識にスマホを探し、SNSを開こうとして制限に阻まれる。その繰り返しがストレスでした。けれども、代わりに読書や散歩、家族との会話が増えていったのです。最初の1週間を乗り越えたとき、「もう戻りたくない」と心から感じました。
でもその先に待っていたのは「心の余裕」だった
時間に追われる感覚が減り、心に余白が生まれました。SNSに振り回されないことで、自分のペースで日々を過ごせるようになったのです。夜はぐっすり眠れ、朝もスッキリ目覚める。小さな変化が積み重なり、自己肯定感も自然と高まっていきました。
自分時間が増えると人生が加速する
時間があるとやりたいことが見えてきます。資格の勉強、料理、運動。今まで「時間がない」と言い訳していたことに、真剣に向き合えるようになりました。結果として、日々の充実度が格段にアップしたのです。
スマホ制限を継続するためのコツ
・スクリーンタイムやアプリロックの活用
・スマホの定位置を決めて常に置かない
・使う目的を明確にする(調べ物だけなど)
・使わない時間帯を設定する
これらの工夫で、無意識の使用を減らすことができます。
家族や子どもにも効果絶大だった
私がスマホ時間を減らしたことで、子どもも自然と真似するようになりました。家族の会話が増え、笑顔も増えた気がします。スマホに時間を奪われず、今この瞬間を大切にする。これこそが、本当の豊かさだと感じました。