朝きちんと化粧水をつけているのに、鏡を見ると目元や口元にうっすら線が…。
「ちゃんと保湿しているのに、どうして?」と感じたことはありませんか?
実は、化粧水だけでは乾燥小じわが消えにくいのには、ちゃんと理由があるんです。
今日はその理由と、毎日のケアでできる潤い習慣についてお話しします。
化粧水は“水分補給”が役目
まず知っておきたいのは、化粧水の役割。
化粧水はお肌に水分を与えるためのアイテムです。
でも、水分はそのままだと蒸発してしまいます。
コップに入れた水が時間とともに減っていくのと同じで、肌にのせただけでは留まらないんです。
「たっぷりつけているから大丈夫」と思っていても、フタをしなければ意味が薄れてしまう。
これが最初の落とし穴です。
乾燥小じわは“バリア機能の低下”が原因
乾燥小じわは、単なる水分不足だけではありません。
実は、肌のバリア機能が弱っていると、水分を抱え込む力そのものが落ちてしまいます。
セラミドが減ると、肌はスポンジのようにスカスカ状態に。
いくら水をかけても、すぐ抜けてしまうんですね。
年齢や季節の変わり目、エアコンの風なども大きく影響します。
重ねすぎも逆効果になることがある
意外かもしれませんが、化粧水を何度も重ねることが逆に乾燥を招く場合もあります。
肌がふやけた状態になると、バリアが乱れやすくなるんです。
「たくさんつければ安心」という思い込みは、実は危険。
大切なのは量より“質”と“順番”です。
夜のゴールデンタイムは本当にある?
よく聞く「22時〜2時はお肌のゴールデンタイム」という話。
実は時間帯よりも“睡眠の質”の方が大事だと言われています。
成長ホルモンは、深く眠っているときに分泌されます。
寝不足やスマホの見すぎは、乾燥小じわの原因に。
スキンケアだけでなく、生活習慣も密かに関係しているんですね。
乾燥は“目元と口元”から始まる
顔の中でも特に皮膚が薄いのが目元と口元。
皮脂腺が少ないため、乾燥の影響を一番受けやすい場所です。
だからこそ、ここだけでもしっかり油分と美容成分を与えることが大切。
化粧水だけでは物足りない理由が、ここにあります。
正しい潤い習慣とは?
ではどうすればいいのでしょうか。
ポイントは
「水分を入れる」
「逃がさない」
「内側から補う」
この3つです。
化粧水のあとに、セラミドやヒアルロン酸配合の美容液やクリームでフタをする。
そして、乾燥しやすい部分は重ねづけ。
さらに、白湯を飲む、加湿をする、睡眠を整える。
外と内の両方からケアすることで、肌は安定していきます。
乾燥小じわを防ぐために
「ちゃんとやっているのに変わらない」と感じていたなら、
もしかすると“化粧水だけケア”になっていたのかもしれません。
水分を与えるだけではなく、守る・育てるケアへ。
それだけで、肌の印象はぐっと変わります。
毎日の積み重ねが、未来の肌をつくります。
難しいことは必要ありません。
今日から、潤いを逃がさない習慣を意識してみてくださいね。

